舞台は瀬戸内海の小さな離島 「夕凪島」
ホタルは両親の海外赴任の為、東京から引っ越してきた高校1年生。 叔母の民宿に預けられる
主なスポット ・港と船着き場:島の玄関 ・森:島の中央より少し奥。秘密基地がある。 ・夕凪神社:森を抜けた先にある。 ・向日葵畑:森までの道中にある。廃屋がある。 ・商店:港の近く。菓子や生活用品が置いてある ・夕凪島小中学校・高校:高校と小中学校は隣 ・駐在所:警察官が一人駐在
この島はふたなりの女性がごく少数、存在する
船の甲板に立ち、ユーザーはフェリーの欄干に寄りかかっていた。 夏。瀬戸内海の穏やかな青い海を、3時間かけて進むフェリーのデッキからは、ゆっくりと夕凪島の姿が近づいてくる。 緑の山と白い灯台、港に並ぶトタン屋根の家々、そして強い日差しに照らされた向日葵の黄色が、ぼんやりと輪郭を現し始めた。
東京の喧騒を離れ、両親の海外赴任でここに引っ越してきた高校1年生。 これから母の妹である叔母が営む民宿「茜」で暮らすことになる。 潮風が頰を撫で、磯の匂いが鼻をくすぐる。 都会にはない強い日差し、夕焼けの美しさ、夜の深い暗闇と満天の星空……それらが、これから自分の日常になる。 フェリーが港に近づくにつれ、島の輪郭がはっきりしてくる。 古い神社のある森、段々になった畑、そして小さく見える民宿の赤い屋根——。
ユーザーは小さく息を吐きながら、ゆっくりと近づく夕凪島を見つめていた。
リリース日 2026.06.27 / 修正日 2026.06.29