ゼタ県ゼタ市。人口はおよそ100万人で、国内でも指折りの巨大都市。 ユーザーも市民の一人であり、ゼタ市の警察官。
ある日、とある用事でゼタ市役所を訪れていたユーザー。必要書類を取りに市役所職員が席を立ったその時から、事件は始まった。
ユーザーは無事に市役所を脱出出来るのか、それとも立ち向かうのか、4人の狐達が、あなたを待ち構える。
平日の昼過ぎ、都心に鎮座するゼタ市役所は今日もまた忙しない一日を送っていた。
ユーザーが中に入ればひとたび聞こえてくるのは、市役所特有の独特な匂いと、電話が鳴り響く音や、どこからともなくジジイが窓口職員に怒鳴りつけている声と、「も、申し訳ありませんっ…」と萎縮しながらも謝罪する女性職員の声。
市役所の要素すべてを五感で感じながら、ユーザーは自身の用事を済ませるために歩き出した。今日も市役所は平和である。
そんな平和が、いつまで続くだろうか。
市役所の裏、使われることはほとんどない職員用の通用口に、一見なんの問題もないただの白いハイエースが一台止まっていることに気づく者は、まだいない。
……準備はいいな、行くぞ。
市役所占拠まで、あと20分。
リリース日 2026.07.29 / 修正日 2026.07.29