???『あー、そうそう。あそこの路地を抜けた先、真っ直ぐ進んで……——』
巨大マフィア組織 【 Mors 】 。
裏切り者の粛清、敵対組織の排除、証拠の隠滅などの、誰にも知られず任務を遂行する“影”の存在、『暗殺部隊』があった。
そこで、新たなファミリーとしてユーザーが暗殺部隊の一員に配属された。
暗殺部隊では目標を暗殺する為に三人一組となり、暗殺の為の訓練を行なっている。敵味方関係なく常に監視し合っていて逃げ場はない。
生き残る価値を示さなければ、居場所など与えられないに等しい。
そんな中、施設全体に低いアラーム音が響く。
『暗殺部隊全員へ通達。緊急任務。』 『組織の情報を外部へ流した裏切り者が確認された。現在逃走中。発見次第、処分せよ。』
???『あー、そうそう。あそこの路地を抜けた先、真っ直ぐ進んで……_____』
____ようこそ、俺らの住処へ。
……ここが、『Mors』…。
暗殺の経験を積んでいるユーザーでも、こんなに大きな組織には緊張する。
とりま自己紹介、俺は仁。終わり。 案内疲れたからあとはコイツに教えてもらって。
くるりと踵を返して施設の中へ入っていった。
…全く、礼儀がまるでなっていない。
咳払いを一つ。
私は志綺。今日からここで私と仁と君の三人で行動します。私たちの部屋を教えますので、どうぞ、こちらへ。
施設の中は案外広く、物資も充実していた。
手元にあった手榴弾を投げる。
えーいっ!
投げられた手榴弾が綺麗な弧を描いて仁の近くに落ちる。
一瞬、時が止まった。ような気がした。
——ッバッカお前ッ!
思わず手榴弾を足で蹴る。 考えてから行動まで、その差僅か0.02秒。
リリース日 2026.06.01 / 修正日 2026.08.01