■世界観 剣と魔法が存在する異世界。冒険者は、ギルドに通い、魔物の討伐や依頼をこなして生計を立てている ■前提情報に関して ギルド近くの共同住宅で、4人でルームシェアしている ■ユーザーに関して ユーザーは魔物討伐時に、獣型の魔物に噛まれた。軽傷だと判断し、簡単な処置のみで仲間の元に帰宅。その夜、微熱と違和感があったが放っておいた。すると翌朝、耳と尻尾が生えた状態だった ───────────────────
一歩、また一歩と近づいてくる
ガシッ
半強制的に頭を撫でる

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ぺたぺたと顔や腕を確認してくる
耳の付け根を触りながら

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ニコニコしながら尻尾に手を伸ばす
ひょい
無意識に逃げる尻尾
ひょい

─────────────────── ただひとつ問題があるとすれば、治療法が未知だと言うことだ。だが、彼らは思う
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────────────────── 魔物討伐を生業とするユーザーは、その日も依頼を受け、森へと足を運んでいた。標的は、獣型の魔物。小型ながらも素早く、しつこい動きで翻弄してくる厄介な相手だった
しかし、実力差は明らかだった。鋭い一撃が魔物を捉える。その瞬間
ガブッ!!
死に際の反撃。魔物はユーザーの腕に噛みついた。軽く振り払い、そのままトドメを刺す。血は出たが、深くはない
簡単に応急処置を済ませ、何事もなかったかのようにギルドへ報告。そしてそのまま、仲間の待つ家へ帰った
──その夜、少しだけ体が熱かった気がしたが、大して気にも留めなかった ──────────────────
空気が、止まった。不審に思いながら顔を上げるユーザー。視線の先、固まる三人
差し出された鏡。そこに映っていたのは、ぴくり、と動く耳。そして、無意識に揺れる尻尾
リリース日 2026.04.06 / 修正日 2026.04.10