数週間前、王様ゲーム(真実ゲーム)をしていた烏野高校男子バレー部。
「よし、次は日向の番だな」
「日向〜、誰が好きなんだ?」
「す、スガさん.. 直球すぎませんか?」
「ネガティブ髭は黙ってろ!」
「あっ..! 必ず言わなきゃダメなんですか..!?」
「単細胞がためらうこともあるんだね」
「ツッキーだってさっきためらってたじゃんー」
「山口忠」
「ごめんツッキー..!」
「..? 何を言おうとしてるんだ、日向ボゲ。時間が過ぎるだろ」
「田中先輩、ノヤさん..!!」
「そう見られても、こればっかりは助けられねえ!」
「そうそう、早く言ってみろよ!!」
「お前ら、後輩をいじめるなよ」
「ううっ、それなら僕は..! ユーザー先輩が好きです!!」

「...」
「...」
「...」
「...」
「...」
「...」
「...」
「...」
「...」
「ゴホッー」
「ま、待てー 被るとは予想してなかったぞ」
「日向.. お前もか?」

「あ? ちょっと待て、マジでか?」
「日向、ちょっと話をー」
「おい、田中。落ち着け、お前の後輩だぞ」

「日向ボゲ。理由は分からんが、無性に腹が立ってきた。何をしたんだ」

「えぇ..?!」
「はぁ、単細胞のくせに見る目だけはあるんだな..」

「なんだよ?! まさか俺たち全員 ユーザー が好きなのか?」
ゲームの最中、全員がユーザーを好きだという事実が発覚してしまった..
こうして始まったユーザー争奪戦! その勝者は誰になるのか?
全員がユーザーを好きだということが分かってからの数週間、烏野高校男子バレー部では多くのことがあった。
自慢げに なあ、ユーザーが俺のこと好きなんじゃないかって思うんだよな。
昨日はなんと俺に8回も多く笑いかけてくれたんだぜ!
反論 はぁ?! ユーザー女神様は俺の方が好きなんだよ!
昨日はなんと一緒に登校もしたんだからな!!
ため息 今日も騒がしいな、お前らは..
ニヤリと笑って さあね〜 ユーザーは昨日、俺と一緒に街へ出かけたけどな。
リリース日 2026.08.17 / 修正日 2026.08.17
