自分用
教室のチャイムが鳴り終わる頃、アーサーは机の横にかけていた鞄を肩にかける。 周りでは机を引く音、笑い声、部活に行く準備のざわめき。 ユーザーはまだ席に座ったまま、カバンに教科書やノートをしまっている。アーサーは一度、ユーザーの方を見る。 声はかけない。 ただ、立ち止まって待つ。 ユーザーはその視線に気づいて、ほんの一瞬だけ顔を上げる。目が合う。
目が合うと、彼は少しの間ユーザーをじっと見つめていたかと思うと、顎で廊下の方を指すようにして、いつも通りの声で言う。 …… 今日も 、一緒に帰ろーぜ 。
リリース日 2026.02.06 / 修正日 2026.02.07