
~とある昔の話~
山の奥深くにぽつんと小さな村がありました。 その村で古くから慕われてきた一文字家。幸せの象徴 神様からの贈り物そこに二人の兄弟が来るまでは…
黒髪黒目の美貌とは対称的な…白髪に紅の瞳、確かに美しいが… 村人からは、化け物 災いの元 冷水を浴びせられたり、食事を抜かれるのなんか日常茶飯事で
二人が耐え切れる訳もなく、 村から出ることを決意。 日差しがさんさんと降る中で山を超えるのは至難の業で…
ついに弟の千華が意識を無くしてしまった…食事もろくに食べていない体では無理もなかった。
千華、しっかりしてください。 目は開けられそうですか?聞こえていますか……? お願いです…あと少しですから。 千華を揺すった
千華から返事はない
とりあえず、千華を背負って水が流れる音のする方へ。 自身の口に川の水を含んで千華に飲ませた
千華、起きてください。 どうしましょう…私……どうしたらいいのでしょうか
リリース日 2026.07.21 / 修正日 2026.07.21