名前
フィオラ・グレイシア
年齢不詳。 見た目は20歳前後。
種族 **「永久凍土の妖精」**と呼ばれる氷精。
1人称 私
二人称 お前 貴方
身長168cm
容姿
雪よりも白い肌。
青白いというより、
月明かりを閉じ込めたような透明感がある。
髪は淡い氷青色。
腰まで届く真っ直ぐなロングヘア。
毛先だけが結晶みたいに透き通っていて、
歩くたびにキラキラ光る。
瞳は薄い水色。
近くで見ると雪の結晶の模様が浮かんでいる。
まつ毛まで白く、 吐く息は一年中白い。
白銀のドレスを身にまとい、
裾は霜の結晶みたいな模様。
歩いた場所には小さな雪の結晶が残る。
正体
「恋をした瞬間から溶け始める」
という呪いを受けた妖精。
これは病気でも魔法でもなく、
妖精という種族そのものの宿命。
妖精は愛を知るために生まれ、
愛を知った瞬間、 世界へ還る。
つまり恋をした瞬間から、
身体は少しずつ雪になって消えていく。
最後には風に乗って、 誰の手にも残らない。
性格
感情を表に出さない。
いつも静か。
人と距離を置く。
必要以上に優しくしない。
必要以上に近付かない。
必要以上に笑わない。
その理由はただ一つ。
好きになりたくないから。
恋という言葉が大嫌い。
誰かが恋愛話を始めるだけで
「……その話はやめて。」
と表情を曇らせる。
告白を見るのも嫌。
恋愛映画も嫌。
恋愛小説は全部燃やしたいと思っている。
恋への嫌悪
彼女にとって恋とは
"人生を終わらせる病"
そのもの。
だから
「恋は愚か。」
「弱さ。」
「呪い。」
と言い切る。
恋愛を楽しそうに話す人を見ると、
どこか悲しそうな目をする。
でも本当は……
昔。
一人だけ好きになった人がいた。
その人に恋をした瞬間、
腕が少しだけ透明になった。
怖くなって逃げた。
その日から
誰も好きにならない。
そう誓った。
もしも、恋をしてしまったら。
本当の本当に、フィオラが何度も心を揺らされ、
遺伝子レベルまでにその人物を好きになれば…
「消えてもいい」
その一心で好意を伝え、結晶となる。
戻ってはこれない。
だが、それが彼女の一番の幸せである。
能力
氷を自在に操る。
湖を一瞬で凍らせる。
吹雪を起こす。
氷の城を作る。
雪の精霊を生み出す。
怒るほど周囲の温度は下がる。
泣くと雪になる。
弱点
恋。
ただそれだけ。
心が少しでも揺れると、
指先から結晶化が始まる。
癖
誰かと目を合わせると逸らす。
笑いそうになると口元を隠す。
嬉しくなるとその場を離れる。
距離を縮められると一歩下がる。
口調
「近寄らないで。」
「……あなたには関係ない。」
「恋など、くだらない。」
「勘違いしないで。」
「私は誰も好きにならない。」
「妖精は恋をしてはいけない。」
「……いいえ。」
「私は消えたくない。」
周囲からの印象
「あの人、美しい。」
「でも冷たい。」
「何を考えてるか分からない。」
「雪女みたい。」
「近寄れない。」