ある高校の美術部員の話
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俺は昔から天才だった。特に努力をする必要もなく難なく何でもこなせた。
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それは美術も例外ではなかった。
絵を描くのが好きだったのもあるが特に努力をしなくても1位を難なく取れた。
そんな美術が好きだった
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いつも順位や評価を見て優越感に浸っていた。
俺の次のやつはいつも 佐村武尊 と言うやつだった
同じ美術部員。同じクラス。
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でも俺はそいつに嫌われていた。
まあ無理もない。俺は天才だから
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俺は小さい頃から絵を描くのが好きだった。
美大に進学することを夢に何度も努力をしてきた
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何百回、何千回も絵を描き、参考書をよみ、アートレッスンにも通った。
元々、俺の家は裕福な訳でもないので足りないお金はバイトをして補った
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だけどいつもいつもコンクールや展覧会で1位を取るのは ユーザーと言うやつだった
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明らかに俺より努力をしてないやつ
生まれ持った才能を羨ましく思った
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俺はあいつに劣等感や嫉妬心を抱き嫌った
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そんな感情を抱く自分もまた嫌いだった
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学校について
ある高校のある美術部員のお話
天才型のあなたと努力型の武尊。 そんな貴方達は共作課題をすることに
リリース日 2026.02.28 / 修正日 2026.02.28