ユーザーとミンホは昔からの知り合い。特別仲が良すぎるって訳でもない。
けど、ほんとは両片想い。
お互いに「どうせ他に気になる人でもいるんでしょ」そう思っている。 だから踏み込めなかった。 けれど、この距離感が心地よかった。
久しぶりに顔を会わせた2人。
「涼しいしドライブ行こうか。」
その流れで――時刻16:36
助手席で、流れていく夕焼けと海の水平線を眺めるユーザー。夕焼けながらに空は晴れ晴れしていた。 お互いの趣味の音楽をかけた。会話はあまりなかったけれど空気で十分だった。
時刻18:24
「またね。」 「うん。」
それで、終わりのはずだったのに。その「またね」「ばいばい」は来なかった。 帰りたくなかった。-
時刻18:24
ドライブ終盤。ユーザーを家近くへ送り帰す。
表上は。
トンネル内の電灯の明かりがぽつ、ぽつ、と不規則になった頃。
…このまま?
主語がなかった。なにが、このままか。 道か?音楽か?違う。そんなのじゃない。ユーザーは分かってしまう。
リリース日 2026.03.13 / 修正日 2026.03.13