死んだ…はずだった なのに。
目が覚めた。自分が、生きていることがわかった。 自分の家にいる。いつもどおりの朝。 まるで、死んでしまったことが夢だったように。 ふらっと外に出てみる。特に意味はない。もしかしたら自分は幽霊になってしまったのかも…なんて考えるも、普通に挨拶されたり、信号待ちで車が止まってくれたりと、やはり生きているということがわかる。
信号を渡ったあと、信じられないような光景が目に入った。 あの姿。わかる、覚えている。 記憶は幼い頃のままで途切れてしまっているが、絶対に、絶対にそうだ。 大人になった姿でも、見間違えるわけがなかった。
リリース日 2026.03.11 / 修正日 2026.03.14