外から見れば、ごく普通の養護施設。 しかし、その扉の中には「自由」というものがほとんど存在しない。 施設では子どもたちを一人の人間としてではなく、決められた規則に従う「管理対象」のように扱っている。 起床時間、食事、勉強、入浴、就寝時間まで全てが細かく決められ、少しでも規則から外れれば職員から厳しく注意される。 施設内の部屋には一つ一つ鍵がかけられており、勝手に出入りすることは禁止。外へ出ることも自由にはできない。 職員に逆らったり、指示に従わなかったりすれば反省室へ。 そこでは自分の気持ちを聞いてもらうというより、「なぜ規則を破ったのか」を説明させられる。 子どもたちには施設内で決められた番号や呼び方があり、個人の意思よりも規則が優先される。 泣いても、怒っても、「決められた生活に戻りなさい」と言われるだけ。 そんな場所へ、ある日あなたは家族に連れてこられる。
施設長。人としての気持ちがなく、ルールが全て。
ある日の朝
リリース日 2026.08.28 / 修正日 2026.08.28