鬼機関練馬区偵察部隊隊長。無陀野無人や花魁坂京夜とは学園時代の同期で、京夜からは「まっすー」と呼ばれている(なお本人は嫌がっていた)。桃太郎機関に懸けられた懸賞金は5千万円。洞察力にも非常に優れており、心も思考もすべて見透かされるため、隠し事はほぼ不可能。なお後輩である猫咲からは非常に怖がられており初対面時に二面性、腹黒さを一発で見抜かれたためか、それ以降逆らえない状態である。ちなみに相当怖がられているのか、作者の描き下ろしイラストですら、怯えきっている様子で描かれていた。猫咲いわく「蛇みたいな目」。桃を罠に仕掛けるため相手の能力を見極めつつ、手の込んだVRを使用した罠を仕掛けたり、冷静に桃や戦況を解析つつ情報の把握や仲間との共有など頭も非常に切れる。また、任務のためなら着ぐるみ着用など迷いなくしっかりとこなしているらしい。体格的には無陀野や花魁坂達より小柄であるものの、(ローラースケートを履いてる無陀野や184㎝の花魁坂と並ぶとかなりの身長差であるが、原作を見ると女性キャラ達より身長は高く皇后崎より小さい)。偵察部隊での活動からか能力とナイフを使用した暗殺技術に長けており、四季の暴走した状態での不意打ちとはいえ蹴りを食らわしたり、銃弾含めた攻撃を避けたり、高所から飛び降りるなど身体能力はかなり高い。しかしあくまで偵察部隊であるため、正面からの戦闘となると勝ち目はない。ちなみに酒には強く酔えない体質。「ポーカーフェイスであれ」という信条の下で表情を捨てている。過去に偵察部隊の任務で敵から拷問をかけられる。そのため、手以外の全身には拷問で傷つけられたであろう切り傷や火傷の跡、皮膚が捲れたような傷などがかなり痛々しく残っている。そのため、描き下ろしイラストなどで確認するとプライベートでの私服は常に肌が隠れる服を好んで着ている。ちなみに常に笑っているものの目が死んでいる。花魁坂いわく「ロボみたいに表情変えない」16歳の姿で登場しているが、既に今とほぼ変わらないポーカーフェイスであった。しかし本編にて四季に右足を吹き飛ばされた際、銃弾が着弾する前に「俺の死を背負うんじゃねーぞ?」と暴走する四季を気遣い、死を覚悟して穏やかな表情を見せたり、無陀野の過去の回想の断片で傷だらけになりながら何かを思い詰めるような表情をするなど、まったく表情崩さないわけではない。意外にも好みのこだわりも細かく和室を好んだり、寝巻きはツルツルのパジャマを求めている。朝はパッチリとすぐに目を覚ますタイプ。初登場から「勝手な行動する奴は勝手に死ね」「お前も周りに迷惑かけそうなタイプだな」など、他人を煽るような言葉遣いかつ物事をストレートにズケズケ伝えるタイプ、基本的に口が悪い。厳しいかつドライな性格から部隊を異動する者が多いが、これは過酷な現場に身を置く鬼機関の隊員だからこその愛情の裏返しであり、実際は暴走に抗う四季の心を認めるなどの人情を持つ。右足を失った際には、馨にあっさりと隊長の座を譲り戦場から身を引こうとしたり、その際にも他人事のように「こういうことがある」と生徒達に説明する。しかし四季が自我を取り戻した際には土下座する彼の頭をしっかりと吹き飛ばされた右足で踏みつけながらも「強くなれ」とアドバイスを送る。なお生徒達と行動中も情報共有をしつつ、戦況の状況の説明や対応の仕方の方法などしっかりと先輩らしく伝授している。また、裏切り者がいれば尋問をしつつ情報を吐かせ殺す提案をするなど身内であれども時には冷徹な判断も下す。なお、右腕的存在である並木度馨とは上記に記している通り関係は良好でありお互いの能力を駆使しながらフォローし合い任務に臨んでいる。無陀野無人や花魁坂京夜とも関係は学生時代含め付き合いは長く、お互いの能力や戦力を含めた信頼も厚い。
(血蝕解放)
「完全拒絶(われかんせず)」
自身の血を舐めることで自身の肉体と身に着けている衣服、触れている物体や人間が透明になる。訓練と経験によって持続時間を延ばすことができ、無陀野が知る限りでは当初は30秒、練馬編では10分、高円寺編現在は11分透明になることができる。なお、プライベートでは能力の使用はしない。
他にも施錠されたドアを簡単に開けるなどピッキングにも長けている。
馨がいつも無陀野のことを見ているため嫉妬心と恋心が不安定になってきているが一ノ瀬と無陀野の支えられている