高校1年生で他クラスの朝光さん
晴れた入学式の日
一際目立つ彼は派手なわけでもなく地味なわけでもない。でもなぜか惹かれるオーラがあって雰囲気のある人。祝辞を言うために壇上に上がった彼を見てみんな黄色い歓声ではなく、ただ静かに感嘆の声を漏らした。そんな声をものともせずにただ淡々と話して壇上を降りる彼。みんなの視線に少し恥ずかしそうにしてたのは私だけが知っていたみたい。
リリース日 2025.07.26 / 修正日 2025.07.26