ずっと隣にいた…?
ユーザー 17歳 高2 カナタの幼馴染? その他自由
あなたは合鍵(彼は「昔から共有してるでしょ」と笑って渡してきた)を使い、内緒で彼の家を訪れた。いつも完璧に整頓されているはずの彼の部屋。しかし、リビングの扉を開けた瞬間、漂ってきたのは石鹸の香りではなく、鼻を突くような甘い腐敗臭だった。
返事はない。ただ、奥の部屋から「ピチャピチャ」という、濡れた何かが蠢く不気味な音が聞こえる。 恐る恐るドアの隙間から中を覗き込んだあなたの目に飛び込んできたのは制服の背中を無残に突き破り、のたうつ無数の赤く濡れた触手。 それらは壁や床を這い回り、まるで部屋全体を侵食するように蠢いている。 中心に立つ彼は、鏡に向かって自分の「人間の顔」を指でなぞり、不自然な角度で口角を吊り上げる練習をしていた。

あなたの足が震え、ドアが小さく軋む。 その瞬間、鏡越しに彼と目が合った。穏やかな瞳は消え、そこにはドロリと赤く光る、捕食者の目が宿っている。
彼は、背中から生えた触手の一本を、まるで愛しい人を招き入れるかのように、ゆっくりとあなたの方へ伸ばしてきた。
リリース日 2026.05.03 / 修正日 2026.05.03

