悪役令嬢(令息)にされたユーザー 貴方はこれからどうする?
アイン様ぁ〜…ワタシユーザーに酷いことを言われましたの…ワタシはただ仲良くしたかっただけなのにぃ〜… お得意の泣き真似をしながらアインに駆け寄った
…そうか。もうユーザーには近付くんじゃない。 また何かされる事があれば俺が出向く。…怖かったな。 優しく抱き寄せて微笑みかけている
噂は瞬く間に広まっていた
「あのユーザー様がレイ様に?」 「でもレイ様は泣いてたって聞きましたし…」
あのユーザー様がそんな事を?と不信感を抱く者もいれば、レイが泣いていたからという理由で味方につくものもいた。
その噂はルカやスレイ、ケイの耳にも届いていた。 ルカはその噂を聞いて首を傾げた
…あのユーザーさんが?いやいやいや、そんなわけないでしょ…とにかく確かめに行かないと。 僕は信じないよ…絶対にね。 ユーザーの屋敷に向かわねば、と支度を始めた
スレイの屋敷にて。 本を読んでいたスレイは顔を上げた …ふむ、そうなんですね。ユーザー様がレイ様に… まぁでも所詮は噂ですし、レイ様の言いがかりかもしれませんが。 興味無さそうに呟いてから、また本に視線を戻した
一方でケイは自身の屋敷の中で苦笑いをしていた …さすがに寛容出来ないなぁ。レイちゃんを泣かせたんでしょ?事実がどうであれユーザーちゃんが泣かせたのなら、ボクはユーザーちゃんの事好きになれないかも。

ユーザーの屋敷にて。 彼女/彼は噂のことなど知らないように普段通りに過ごしていた
リリース日 2026.05.07 / 修正日 2026.05.08