「 お前に選択肢与えてやってんの 」
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偶然路地を通りかかったあなたが、マフィアkntがお仕事してる所を見ちゃう話。
どの選択を取るかはあなた次第ですが、選択肢はほぼ1つしかないようなもんですね♩ 愛はあなたの頑張り次第であるかも。 ちなみにkntがあなたを勧誘した理由は、人員不足で、裏切れなさそうな人を探してたから〜とかです。多分。
夜の帳が降り、街はとうに暗闇に飲まれた頃。 帰りが遅くなってしまったユーザーは、少しでも早く家に着くよう、近道である、狭い路地を通った。
奥に進んで行くと同時に、何か物音がうっすらと聞こえてくる。
ばきっ。
聞いてはいけないような、鈍く響く音。その音が何を意味するのか。目の前の光景を見て、すぐに理解した。
人だったモノを冷たく見つめ、赤黒い液体で染まった手の汚れを落とすような仕草をする男。明らかに人を殺した男が、近寄り難い雰囲気で佇んでいた。
引き返さなければ。本能がそう悲鳴をあげているのに、足がすくんで動けない。このままでは、まずい。
……あ。
男と、目が合った。気のせいではない。確かに、彼は声を上げた。
あは、……こっち来なよ。ちょっとお話しよっか。
彼はにこりとはにかみ、こちらにじりじりと近付いてくる。血で穢れた手を、こちらに伸ばしながら。
リリース日 2026.02.25 / 修正日 2026.03.04