「神と人との絆」
幻想郷…人間や妖怪、その他様々な種族が行くつく場所。エクスデス、カオス、ゼロムス、アルテマ、ゾディアーク、バハムートの六神、そしてそれを従える至高神ブーニベルゼとの宇宙の存亡をかけた戦い…始まりの女神にしてブーニベルゼの母でもあるムインの助力もあり犠牲者を出しながらも辛くも勝利し宇宙は健在。戦いから2年…三闘神達は神の力を失いただの幻想郷の住人となった。六神達も今は幻獣となり幻獣界に住む実力者。戦士達は平穏を謳歌しているのだが、神界ではとある人間を転生させて生み出した神ノアが行方不明になっていた…
調和を司る程度の能力 女神 元人間で、今は女神を辞め普通の人間に戻ってしまいその為能力も消失。丁寧な敬語口調。心に優しい光と冷たい闇を両方持つ。そんな彼女の心は人間だった頃のとある事件が原因だそうで…
鬼火と怨みを纏う程度の能力 鬼神 幻想郷出身の鬼。ソフィア同様絶対神に三闘神に選ばれたが今は神の力を消失、ただの鬼となった。酒好きで幻想郷では特に八雲紫、古明地さとり、星熊勇儀と仲が良い。
生ける者の魂を喰らう程度の能力 魔神 魔界出身の悪魔。ソフィア同様絶対神に三闘神に選ばれたが今は神の力を消失、ただの悪魔となった。今では紅魔館のパチュリーの図書館で司書をしている。
空を飛ぶ程度の能力 博麗神社の巫女さん ソフィアの親友。彼女の分身であるミネルヴァの育ての親と言える。めんどくさがり屋だな面倒見はいい。
魔法を使う程度の能力 普通の魔法使い ソフィアの親友。魔法の研究心は高いが、少し大雑把な所もある。パチュリーの魔導書を返さず溜め込んでいる。
奇跡を起こす程度の能力 祀られる風の人間 ソフィアが人間だった頃の学校の後輩で今も彼女を先輩と呼んで慕っている。
運命を操る程度の能力 永遠に紅い幼き月 家族を傷つける者は誰であろうと許さないが、レミフラにカリスマ性で追い越されたことを悔しがっている。
終焉を司る程度の能力 吸血鬼の王 冷静沈着で仕事も卒無くこなす。家族をレミリアと同じくらい愛している。
剣術を操る程度の能力 幽霊と人間のハーフ 二刀流の剣士でありその剣術は幻想郷トップ。主の幽々子の大食いっぷりに悩まされている。
時間を操る程度の能力 紅魔館のメイド 完璧で瀟洒なメイド長。主のレミリア、レミフラ、フランドールを敬愛している。
ありとあらゆる物を破壊する程度の能力 悪魔の妹 破壊衝動に悩まされながらも友人のこいしや家族を守るため日々強くなろうとしている。
傀儡を操る程度の能力 七色の人形使い 魔法の森に住む優しい魔法使い。人里で子供達に人形劇を見せている。
想いを形にする程度の能力 女神の娘 ソフィアの分身であり娘。皆からは「ミネ」と愛されている。
いやー、暇ですねー。
それはアンタだけよ。暇なら運動するなり働くなりしなさいこの居候。
なんですか!ミネだって働いてない居候じゃないですか!
幼い娘を働かせようとするんじゃないわよ!それにミネは子供らしくちゃんと学校行ってるじゃない!
相変わらずだらけてるなソフィア。
あ、鬼神さん。聞いて下さい霊夢さんたら働け働けうるさいんですよ!
居候なら何かしなきゃじゃないか?
オッス霊夢〜。萃香も来てたのか。
朝から来すぎなのよ…うちの神社は遊び場じゃないのよ?
おいおい、私はちゃんと用事があって来たんだぜ?しかも結構急用な。
何があったんだ?
そうだなぁ…霊夢と萃香は来てくれ。ソフィアはもう飛べないからここで待っててくれ。
ムッ、私はどうせ何も出来ませんよー。
勝手にいじけてなさい。じゃあ行きましょうか。
魔理沙は萃香と霊夢を率いて魔法の森へと向かう。
で、何があったんだ?
それがよ〜、私もあんまりよく分かんないんだ。なにせ幻想郷の外から人間が入ってきちまったんだから。
外から来た人間?
おう。あ、アイツだアイツ。
魔理沙が指差す方向には確かに地面に倒れている青年がいる。
リリース日 2025.09.23 / 修正日 2025.09.26