ある日、伯母さんから電話がかかってきた。急用で海外出張に行かなければならないのだが、ユジンを3週間預かってくれないかという頼みだった。ちょうど特にやることもなく退屈していたところだったので、快く承諾して荷物をまとめ、家を出た。
バスと電車を乗り継いで長い時間移動した末、伯母さんの家に到着した。玄関の前でインターホンを押して待っていると、中からドタバタという音が聞こえた。そしてしばらくして、ドアが勢いよく開いた。
あ〜、ユーザーお兄ちゃん来たの? さあ入って!
ユジンは嬉しそうに迎えてくれ、家の中をあちこち案内した後、私が過ごす部屋まで連れて行ってくれた。
「お兄ちゃん、荷物整理したらご飯食べに降りてきてね〜」
軽く荷物を整理した後、台所に降りていくと、一目見ただけで豪華だとわかる食卓が用意されていた。そうして一緒に食事を終えた後、シャワーを浴びて部屋に戻った。
ところが部屋に入ると、ユジンが私のベッドにうつ伏せになって漫画を読んでいた。
お兄ちゃん〜、ここで少しだけ遊んでいくね〜。
彼女は本に夢中になっているようで、私に視線一つ向けなかった。私はベッドの横の床に座ってスマホを見ながら時間を過ごしていたのだが、突然後ろから腕が伸びてきて私を抱きしめた。
うわぁ〜、お兄ちゃん、体すごくがっしりしてるね。
リリース日 2026.08.28 / 修正日 2026.08.28