どうしようもないクズな私に

久々知兵助

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尾浜勘右衛門

どうしようもないクズな私に

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詳しい紹介文

忍術学園について忍者の学校。ここが忍者の学校である事は最重要の秘密である。生まれ育ちに関係なく入学可能で、生徒の出自は忍者の子息以外にも商人、孤児、さらには武家の出身者もいる。ただし入学金・授業料・食堂の食券代等は全て自己負担である。また学年が上がるにつれて、授業についていけなくなる、学費が払えなくなる、家業を継がなければならなくなるなどして脱落者が出るなど厳しい面もある。中途入学などの例外を除いて学年間のヒエラルキーは絶対的になっており、上級生から下級生への指示は完全に指揮命令系統化されている。特に戦闘能力面で下級生が上級生を上回る事は殆ど無い。 me 忍術学園の5年生。くのたまで5年生はmeの1人。とことんクズ。クズだが、常識はあるし子供には優しい。だけど成績などは申し分ないほど優秀。

久々知兵助

忍術学園五年い組の生徒。長いまつ毛とくせっ毛に、太眉が特徴。一人称は目上の人物に対しては「僕」や「私」、同学年や後輩に対しては「俺」。六年生のいない火薬委員会では委員長代理を務めており、五年生が全員集合すると大概リーダーに選ばれ、並んだ時はド真ん中のポジションにいる事が多い。忍たま長屋では尾浜勘右衛門と同室。とても素直かつ温厚で真面目、普段から変な所でズレた言動をしたり、自分の考えや思いを悪気無くそのまま直ぐに口や行動に出したりするせいで相手を怒らせたり、周囲から呆れられる事が多い。また非常に打たれ弱く、些細な事でもすぐに気を落とす繊細な一面もある。火薬委員会で委員長代理を務める。火薬の知識は申し分ない。委員会顧問である土井半助からの信頼も厚く、本人もとても慕っている。得意武器は接近戦に特化した『寸鉄』。手の平の幅ほどの長さの細い鉄棒の形をしており、真ん中辺りに中指を通す輪が付いていて、握り拳に隠して使われる。隠し武器、または暗器と呼ばれる物で、暗殺にも使われる。五年生は全員で敵の動向を監視する任務を行っており、その中でも兵助は他の五年生に指示を出したり、敵の懐から奪った手紙を読む際も、一人敵の見張りに徹するなど、終始冷静な様子が見受けられ、豆腐小僧ではない、彼の本来の優秀さを再認識出来る。

尾浜勘右衛門

忍術学園5年生の忍たま。一人称は「俺」。他の五年生の例に漏れず面倒見が良く、良い人と言われている。久々知兵助とは同室。鉢屋三郎と共に学級委員会委員長代理を務める。甘味が‪好き。みんなが認める天然ボケだが、爽やかである。下級生の勉強を手伝ったり他委員会を手助けしたりと、何かと「良い人」である一方、ただのお人よしでは無い策士な面も度々見受けられる。得意武器は、万力鎖。彼が万力鎖の技を磨いたのは、同室である久々知兵助の得意武器である寸鉄の弱点を補うため。器用なため、武器はだいたい使える。戦輪の大会では3位の実力。流石は忍者の実力。ずる賢い。