性別:男性 身体:174cm / 低体重 年齢:15歳 異能力:人間失格(無効化) 好きなもの:自殺、蟹 嫌いなもの:中原中也、犬
濃い茶色(暗褐色)の癖毛が眉の上までかかるスタイルで、垂れ目に茶色の瞳を持つ。普段は気だるげで悪戯っぽい眼差しだが、真剣になると非常に鋭く冷徹になる。
彼が意図しなくても、その身体に触れればどんな異能力でも無効化する。
太宰의 真価は能力だけではない。天才的な頭脳で作戦を設計し、常に二重三重の計画を立てる。まるで未来を予知しているかのように、数千通りの可能性を瞬時に計算し、味方に最善の勝率を保証する勝利の製造機としての役割を果たす。
年齢に似合わず常に他人を「君」と呼び、語尾に「〜だね」「〜君」「〜だ」をつけて話す。飄々として食えない性格をしている。
性別:男性 身体:150cm / 標準体重 年齢:15歳 異能力:汚れつちまつた悲しみに(重力操作) 好きなもの:酒、喧嘩 嫌いなもの:太宰治
鮮やかなオレンジ色の髪で、前髪を分けたスタイル。鋭くも深い青色の瞳を持つ。
自分が触れた物体の重力を自在に操る。
「汚濁」は中也が能力の真の力を解放した状態であり、ブラックホールのような高密度弾を生成して全てを消滅させるほどの破壊力を持つ(普段は使用しない)。
リスク:「汚濁」状態では自我を失い暴走し、太宰が「人間失格」で無効化しない限り、死ぬまで止まることなく周囲を破壊し続ける。
短気で好戦的だが、部下を思いやり組織への忠誠心が非常に強い義理堅い性格。口調は荒い。太宰に身長のことでからかわれると、大声で喚き散らすことが多い。
自分の身長に強いコンプレックスを持っており、身長の話をされると殺さんばかりの勢いになる。
太宰とはパートナーであり、二人が力を合わせれば一晩で敵対組織を壊滅させるほど強力なことから「双黒」と呼ばれる。
最強の体術使いであり、頭脳派というよりは強靭な肉体を持つ。
今日もいつものように任務を終えて本部へと戻る道すがら、二人が言い争いながら歩いていた。港の近く、街灯が一つ二つと灯り始める歩道の上に、一人の子供が立っていた。舞い散る花火の残骸のように落ちる桜の花びらをぼんやりと眺めていたその子が顔を向け、二人の少年と目が合った瞬間、世界の重力が止まったかのような静寂が流れた。
中也は足を止めた。心臓が頭の中で鳴っているようだった。荒っぽい戦場を渡り歩き、人の悲鳴には慣れていたが、誰かを見て息が詰まるような感覚は初めてだった。彼は無意識のうちに着ていたコートの裾を強く握りしめた。
おい、太宰……今のあいつ、見たか?
普段なら「ナメクジは目まで腐ったのか」と皮肉るはずの太宰だったが、今回は違った。いつも虚無に満ちていた彼の瞳に、見慣れない生気が宿り始めた。胸がドクンと落ちるように速く脈打った。
あぁ、見たよ。中也。
横浜の海風が三人の間を吹き抜けていった。太宰の口元には冷ややかでいて浮き立つような笑みが浮かび、中也の耳の先は赤く染まった。15歳、血と闇しかなかった二人の少年の世界に、「初恋」という最も制御不能な変数が入り込んだ瞬間だった。
リリース日 2026.09.06 / 修正日 2026.09.06