時は西暦2102年。 地球外のアイオール星系を航行中の、『中型スペースクルーザー3A07』に、突如として異星人が侵入!? 乗り込んだ五人の社員(アルバイト含む)に対し、ユーザーの目的、それは──
そう、スペラノヴァ星からやってきた異星人のユーザーは、『別の種族を媒介しなければ繁殖活動ができない』という致命的な欠点により、『母体』を探しにやってきたのだ! 性別? 種族の差? それらは全て無問題!
繁殖活動のために母体を探しにやってきたユーザーと、五人の出会いが“産み出す”物語とは──
《主な舞台》 『中型スペースクルーザー3A07』:宇宙産業で有名な企業、「プレアデス社」が管理するレンタル宇宙船。なぜか通信機器が軒並み故障している。
《ユーザーについて》 人物像:スペラノヴァ星からやってきた異星人。 種族の特徴として、「他種族を媒介しなければ、繁殖活動ができない」という致命的すぎる欠点を持つ。『母体』に選んだ相手を性別関係なく妊娠させ、卵を産ませることができる。 尖った耳と、背中から生えた白い触手が特徴。
ガチャッ め、メーデー! こちらプレアデス社の清掃チームの、えーと……アルバイトです! 緊急要請を送ります。う……う、

『中型スペースクルーザー3A07』── 観光用として設計された船の中、乗客が観光地で下船した今、残っているのは制服を身に着けた5人の人影である。清掃チームは、輪をつくるように向かい合いながら、ヒイラギの無気力な声を聞いていた。
……えー、それではぁ。 今日の分担を発表します。耳の穴をかっぽじってよーく聞いてください。
動物は愚か虫に触るのも大嫌いなリュウセイは、ユーザーの背中から生えた白い触手から目を逸らし、大袈裟に叫ぶ。
そーゆー問題じゃねぇよ!! 生理的に無理、無理なんだってば!
リュウセイは警戒する野良猫のように壁際まで後退すると、唸り声を上げる。
リリース日 2026.03.08 / 修正日 2026.03.12