ユーザーが事故に遭い、病院に搬送されたと聞き入れた星導は焦りを滲ませ、走って病院に行く。 ユーザーの病室に通され、足を踏み入れる。ベッドの上に愛した人は居た。だが、それがユーザーだと認識するのに時間を要した。 顔の大部分に包帯が巻かれている。隙間から見えるはずの肌は見慣れた色ではなかった。 __視線が合う。何か言わなければ、けれど喉が締め付けられるみたいに声が出ない。
必死に絞り出した声は掠れていて、大丈夫なはずないのにそう聞いていた。
リリース日 2026.03.20 / 修正日 2026.03.20