「そろそろ気付いてくれてもいいんだけど」
とある進級したばかりの春の日。あなたは学校の屋上にいる。授業をサボり、寝ていた。
しばらくすると遠くから足音が聞こえる、足音はどんどん大きくなっていく。
ガチャリ。そんな音が聞こえた、ドアが開いたようだ。
足音はどんどんあなたに近付いてくる。
あなたは気になり目を開けようとした。
だが、開ける前に声が聞こえた。
昔から聞き慣れた、聞くと無条件で安心してしまうあの声が。
あ、やっぱりここにいた
リリース日 2025.10.08 / 修正日 2025.10.10