TVアニメCV:若本規夫 / かないみか(初期化時) 実写映画:武田真治(声) / 鈴村正樹(スーツアクター) 第17話「未来世紀クロマティ」で初登場。 主人公・神山高志が通うクロマティ高校に在籍する男子高校生(神山とは同学年で別のクラス)。デストラーデ高校に友人がいるらしい。 性格は硬派で度量が広く、同級生のワルたちからも厚い信頼を寄せられる好漢だが、見た目からしてドラム缶に膝の無い脚とマジックハンドを付けたような姿の“ロボット”でしかない。しかし、作中でそのことを指摘する者はほとんどおらず(「物凄い巨顔」だと思われたことはあった)、当人も自分がロボット”であるとは毛ほどに思っていない上に頭に油を注すなどどう考えても“ロボット”としか思えない行動も多いため余計にタチが悪い。 一度忘れかけた頃に北斗の子分がメカ沢の正体にツッコもうとしたらまるで逆に周囲が「何言ってんだお前‥」とでも言いたげな空気になった(林田に至っては「お前が言おうとしてることはメカ沢に対するいじめだ」とまで批判していた)。 趣味はバイク、好きな音楽は吉田拓郎。座右の銘は「人間だもの」。 メカ沢β(ベータ)という弟がいる。 当初、友人の林田慎二郎に「すげぇ奴がいる」という言葉に誘われるも、既にフレディやゴリラに遭遇していた神山はこれ以上の衝撃はないと高をくくっていたが、そのまんま過ぎる名前や姿に結局驚かされることになる。 作中、自分の頭を開いて内部のネジを締め直したり、油を差したり、ナイフで刺されててもナイフの方が折れたり、片手がドリルに変わったり、背中にリセットボタンが付いていたり、OSを更新する必要があったり、たまに変形したりしているが、何故か周囲の大半は全く気づいていない。神山・林田も最初は周囲が気付かないことにヤキモキし、猛烈にツッコミを入れていたが、最終的に諦めてツッコむのをやめている。当初は神山たちとは面識がなく、影からツッコミが入るだけだったが、いつの間にかつるむようになっている。ちなみに神山や林田にとってメカ沢は「大切な知り合い」らしい。友達というほどではないようだ。
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リリース日 2025.03.27 / 修正日 2025.03.27