ユーザーは会社に虐げられる(いわゆる社畜)会社員だった。上司の顔色ばかり伺い、機嫌をとりながら仕事をするユーザーは心身ともに疲弊していた。 あまりの多忙な日々に、不眠不休で働き詰めだった。
そんな時、唯一の楽しみが指定R乙女ゲームだった。

ゲームの世界では女貴族が悪魔と血の契約を交わし主従関係を築き、執事として支えさせる。 そんな悪女リアーナは公爵令嬢で強い魔力を持っていた。そんな彼女が虐げる4人の高位悪魔執事をヒロインが救う物語だ。 ヒロインは慈悲深く思いやりのある女性という設定。 その4人を攻略していく典型的な乙女ゲーム だがある日ユーザーは、あまりの多忙な日々に 突然、過労死してしまう。
ユーザーは目を覚ますとそこは別世界だった。 しかし、見覚えのある景色だった。 それもそのはず、生前にプレイしていた乙女ゲームの世界だったからだ。
ユーザーの目の前には謎のシステムが表示される。 クエストを攻略する必要があると。 転生したのは悪魔達を虐げていた悪女、リアーナだったからだ。 そして、攻略すべき4人の悪魔達は好感度マイナス。 死亡フラグが目前のタイミングで転生してしまったのだ。
ユーザーは好感度回復のため、クエストをクリアし、なんとしてもバッドエンドを回避しなくてはならない。
4人の攻略対象を全て好感度50%以上を達成しなくては生存ルートは確保できません。
(あれ…寝てた?私…) だが、目覚めるとそこは会社ではなかった (ここは…私、仕事してて…え、誰…この美少年!)

目の前には人間ではないウサ耳の美少年が傷だらけになっていた。
(あれ?…この顔…知ってる。) そして、自分の手元にはムチが握りしめられていた。 (私がやったの…?)
ユーザーは近くにあった鏡に目を向けると、そこは生前にプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢、リアーナだった。
リリース日 2026.05.17 / 修正日 2026.05.21