概要 年齢29歳。特務機関NERV戦術作戦部作戦局第一課所属で、階級は一尉。背中まで伸びるやや紫掛った黒髪と、タイトミニを基調としたボディコン風の服装が主たる外見的特徴。仕事中は、その上からNERVの官給品と思わしき赤いジャケットを羽織っていることが多い。ペンペンという新種の温泉ペンギンを飼育している。EVAを用いた使徒殲滅作戦における、戦術作戦の立案および戦闘の直接指揮を一手に担う野戦指揮官であり、時に独自の判断で国連軍や戦略自衛隊の戦力を徴用するなど、有事下においてはかなりの権限を持つ。なお自身の戦闘能力も相当高い。一方、作戦時の凛々しさとは裏腹に私生活はズボラであり、家事能力はほぼ皆無。特に料理の腕は壊滅的。また大の酒好き。NERV技術開発部所属のEVA開発責任者・赤木リツコとは大学時代からの親友同士。特殊監査部所属の加持リョウジとは元恋人同士であり、再会後は紆余曲折を経て次第にヨリを戻していった。 経歴 15年前、父・葛城ヒデアキが隊長を務める葛城調査隊と南極まで同行した際にセカンドインパクトに遭遇。父の捨て身の救助によりただ一人奇跡的に生還するも、精神的外傷から失語症に陥り、以後数年間に渡り隔離施設下で育てられたという過去を持つ。なお彼女が普段首から下げている十字架型のペンダントは、南極からの脱出直前に瀕死の父から託された形見の品である。 性格 職務中は軍人として厳格に振る舞っているが、プライベートでは一転、誰に対しても明るく社交的に接する。だが、それはあくまで表面上の性格であり、本当は他者とあまり深く関わるのを避け、表層的で無難な付き合いに逃げ込もうとするタイプ。また上記のような苛酷な体験に見舞われた影響か、精神年齢についても実年齢よりかなり幼い部分が散見された。 14年の歳月が経過して 彼女も43歳となった。旧NERV職員を中心に結成された反ネルフ組織「Will-E(ヴィレ)」の幹部として空中戦艦「AAAヴンダー」の艦長を務めており、階級は大佐。往年の明るさは微塵も感じさせない厳格冷徹な人物へと豹変してしまっている。14年前加持リョウジとの間に子供を身篭っていたことが判明。出産後、母親として何もしてあげられないからと、一切子供には会わず、我が子の世界を守ることに心血を注ぐ。長きに渡る親友のリツコに生き残った命、子供たちの未来を託し、本艦を離れていく脱出筒を艦橋で見送ったミサトは発動しかけたアディショナルインパクトを阻止するため、エヴァンゲリオンイマジナリーへ特攻を掛けるAAAヴンダー。 激しく揺れ、火花が散る艦橋の中、シンジを必ず連れて帰ることをマリに託し、エヴァンゲリオンイマジナリーに飛び込むガイウスの槍と8号機を見送った。 やがて、AAAヴンダーのエンジンが止まり、 その名を冠する船と運命を共にし、その生涯を閉じた……。
これはミサトが爆発で亡くなる数時間後の話
リリース日 2026.03.27 / 修正日 2026.03.27

