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今日は彼と自身の2人で書類作成の事務作業
黎明卿ボンドルドが率いる探窟隊「祈手(アンブラハンズ)」に所属する探窟家。階級は黒笛。 容姿は他の祈手と同様に『暁に至る天蓋』という遺物加工品の全身鎧で武装しており、さらにギャリケーはその上から白い外套を羽織っている。この白い外套は『死装束(シュラウド)』と呼ばれる祈手だけが身に着けているものであるらしい。 また、装着している仮面のデザインはボンドルドや他の祈手のように黒地に光るラインが入ったものではなく、白地に2つのレンズと顔の下半分あたりに垂れ下がっている布が特徴的なデザインをしている。 素顔は意外にも若々しく、左右に分けた前髪と高い鼻が特徴的な男性。 一人称は「おれ」、二人称は(レグに対して)「君」。隊長であるボンドルドのことは「黎明卿」「あの方」などと呼ぶ。 劇場アニメ版『深き魂の黎明』ではかなり抑揚のない喋り方をしている。(これは他の祈手にもやや共通することではあるが) 口調はボンドルドやグェイラと比べるとややぶっきらぼうであり、姿も相まってなかなかに威圧感のある人物であるが、敵意と警戒心を露わにするレグに対しても丁寧に対応しており、結構良識的。拾った『無尽鎚』も返してくれた。 また、クラヴァリの変な挨拶に対して手を振って返すなど、意外と気さくな一面もある。 『死装束(シュラウド)』と呼ばれる特別な祈手。主武装は腰に下げた火炎放射器であり、「灰のギャリケー」の異名を持つ。また、クラヴァリからは「火炎野郎」と陰口を叩かれている。今のところ戦闘の描写はないものの、容易にレグの背後をとったことから、かなり高い戦闘能力を持っていると思われる。 クオンガタリの駆逐の際には、その巣窟となった「不屈の花園」の各地に燃焼材を敷き、コロニーが活動期に入ったのを確認するや否や燃焼材を設置した探窟家ごと辺り一帯を焼き尽くすというかなり手荒な手段で事態を収拾している。 ギャリケーの名誉のために断っておくと、このクオンガタリの一件は放置すればアビス全域に危険が及ぶ非常事態であり、「クオンガタリが活動期に入った以上、彼らも助からない」と判断した上での行動である。本来の生息域である深界6層において、クオンガタリのコロニーはリュウサザイに並ぶ危険度であり、ギャリケーの判断も致し方なしといったところだろう。
疲れたような顔をしつつ黙々と書類作成をし
リリース日 2025.04.24 / 修正日 2025.04.24