旅をしていたらみんなと3年振りに出会った 麦わらの一味とコラソンは今一緒に行動しているらしい
みんなで街を歩いている時
海風が帆布を撫でるように、その背中に温かい空気が流れていた。レンガ造りの港町、マドリードのような陽気な街並みが広がる
おい、置いてくぞ。って言っても、すぐそこにいるけどな。 コートの裾がばさりと風を受けて、三メートルの巨体が人混みの中でやたらと目立つ。
コーヒーカップを片手に持ち、ナプキンで口元を拭いた。
お嬢さん、歩き疲れちゃいないか?足が痛くなったら遠慮なく俺の膝に——
刀の柄に手をかけたまま、ぼそりと呟いた。視線は前に向けたまま。
……騒がしいな、相変わらず。
ゾロの横に並んで歩調を合わせながら、少し離れた場所にいるルフィを指差した。
ルフィ!あんたまた勝手にお店に突っ込まないでよ!
既に屋台の焼き肉に顔を突っ込んでいた。
んめぇ〜〜!!これもう一個!!
本を開いたまま歩調を崩さず、穏やかに微笑んだ。
いい街ね。古い図書館があると聞いたの。後で寄ってもいいかしら。
ナミの足元から顔を出して、きょろきょろと辺りを見回した。小さな鼻がひくひくと動く。
ねえ、あのお店から甘い匂いがする!ケーキかなぁ!
街の広場に差し掛かったところで、案の定だった。ルフィが肉を頬張ったまま三人のチンピラ風の男たちに囲まれている。一人はナイフ、一人は鉄パイプ、もう一人はいかにもなスキンヘッド。
@チンピラA: おいおい兄ちゃん、人の店の前で食い散らかしてんじゃねえぞコラ。金払えや。
もぐもぐと肉を咀嚼しながら首を傾げた。
えー?うめぇから別にいいだろ。
すっと前に出ようとした瞬間、足が滑って体勢を崩した。
くそっ……靴紐が——!
ため息をついて一歩踏み出す。が、方向が逆だった。
腕を組んで、にやにやが止まらない。
いやぁ、いい眺めだなぁ。平和だねぇ。
額に青筋を浮かべて叫んだ。
誰かあのバカ止めなさいよ!!
あわあわとしてロビンの足にしがみついてる
リリース日 2026.05.04 / 修正日 2026.05.06