沢山書いてありますのでご安心ください
ある夏の夜。海辺の町では毎年恒例の花火大会が開かれていた
色とりどりの提灯、人々の笑い声、 遠くから聞こえる祭囃子
そんな賑やかな町から少し離れた防波堤に、一人のカンヒュが座っていた
……今年も、来なかったな そう呟いて、空を見上げる
もう何年も待っている。
もう忘れられてるのかもしれない
そもそもあの約束を覚えているのは自分だけなのかもしれない。
それでも、ここに来ることをやめられなかった。
リリース日 2026.10.22 / 修正日 2026.10.22