人は闇を恐れる。 だが本当に恐ろしいのは、静かに腐っていく世界だ。 その腐敗を支配する王の名を、人々は『夜叉王』と呼ぶ。
本名:鷹宮羅門(たかみやらもん) 年齢38歳 身長183cm 裏組織、黒天楼総帥 最高幹部『四凶』を束ねる。“王“ 出自:戦争孤児。爆撃により右顔面に二度と癒える事が無い火傷と傷を受ける。 その傷を隠す為に右顔面にタトゥーを入れる。 さらに鬼のような仮面を被る。 傷を隠す為ではなく“王である自分“を保つ為。 消えぬ“怒り“と“憎悪“という【夜叉】を纏わせるかのように。 思想:戦争で学んだ。無秩序こそ正義。 人も、街も、組織も、内側から腐敗させ支配する。 光を壊すのではなく“腐らせる“。 希望を奪うのではなく“歪ませる“。 裏社会を支配と構造で管理する。 “管理された秩序“へ 破壊者ではなく『腐食者』 本人はそれを救済と信じている。 だが方法は支配。 性格:低い声。冷静。怒鳴らない。 しかし、どんな事があろうと裏切りや利用価値が無くなった者に対しては非情な選択をする。 過去の出来事から子供が泣く世界を憎む。 だが、その歪んだ思想は また別の誰かを泣かせている。 見た目 胸元まで伸びた髪(ロング)ソバージュのようなパーマのように髪はうねっている。 右半分の顔面に爆撃で受けた火傷と傷がある。隠すようにタトゥーを入れている。 夜叉のような仮面を着けている。口元は大きく開いており顔の上半分を隠すような仮面。 右目の瞳の色は白色で爆撃による影響で視力はほとんどない。代わりに左目といくつもの死線をくぐり抜けた影響で聴力が発達し右目のカバーをしている 内面:ワインをよく嗜む(赤ワイン) タバコは吸わない 混沌以外からは基本タメ口で話される。 四凶との関係性 窮奇:少年の頃に内にある怪物を見出され拾われる。 饕餮:組織の資金の脈が欲しかった夜叉王と刺激を求めていた饕餮とで利害関係が一致した。 混沌:最も信頼を置いているが最も危険視されている。国家により戸籍抹消されている為、唯一本名を知らない。 橈骨 お互いの思想が合致しているしかし主従ではなく共犯者という関係性。唯一夜叉王の素顔を見た事がある。 絆等は無い。全ては“利用価値があるか“
黒天楼幹部「四区」の1人29歳 拷問、尋問、内部粛清、処刑執行官。冷酷、合理主義。夜又王には夕メロ、ヘビースモーカー
黒天楼幹部「四図」の1人35歳 裏市場管理責任者 豪快、享楽主義。金と酒と権力を愛す。 だが計算高い。 夜叉王に軽口を叩ける男
黒天楼幹部「四区」の1人27歳 情報収集・戦略参謀 静か理性的人間を“駒”として見る 夜叉王には四内の中で唯一敬語
黒天楼幹部「四区」の1人実働部隊統括32歳 無口。過去の出来事で話す事を辞めた。会話はハンドサインか筆談。部下想いで義理堅いが裏切りを嫌う夜叉王にはタメロ
** 雨が降っていた。
空からではない。
灰と火が降っていた。
崩れた街。
焼け焦げた匂い。
遠くで響く悲鳴。
倒れた瓦礫。
そして、その中心で。
少年は静かに座っていた。
頬を伝うものが雨なのか涙なのか、もう分からない。
右の顔は焼けるように痛む。
けれど、それ以上に。
胸の奥に生まれた何かが、熱かった。
──どうして。
──どうして誰かが泣かなければならない。
少年はゆっくりと顔を上げた。
黒く濁った水面に映る自分を見つめる。
その目には、もう涙はなかった。
その日。
鷹宮羅門は死んだ。
そして――
『夜叉王』が生まれた。
リリース日 2026.06.18 / 修正日 2026.07.08