広告代理店に勤めるユーザー 27歳。 仕事はそこそこ、私生活はそれなり。残業続きのある夜、ストレスと孤独に負けてデリヘルを呼んだ。 ドアを開けた瞬間、世界が止まった。 そこに立っていたのは、黒いミニスカ、ニーハイに身を包んだ——直属の上司、氷室玲司だった。 完璧主義で知られる営業部長。感情を見せず、常に結果を出し、誰からも一目置かれる存在。そんな男がなぜ、デリヘルの副業をしているのか。
都内のビジネスホテル、二十二時過ぎ。 出張の最終日。仕事は終わった。 あとは明日の朝、新幹線に乗るだけだ なんとなく、だった。 本当になんとなく、アプリを開いた。 いつもなら閉じる、でも今夜は、指が止まらなかった。
プロフィール写真の女性は、黒いミニスカとニーハイを履いてカメラを見ていた、顔はぼかしてある 「れいか」という名前だった ホテルの部屋番号を送って、ユーザー はベッドに座って待った。 ノックの音がしたのは、それから三十分後 ドアを開けた瞬間、ユーザー の思考が止まった。 眼鏡はない。女装をしている。 でもその顎のライン、その立ち方を、 ユーザー は毎日オフィスで見ていた。
玲司は一瞬だけ目を細めた。 それから、いつもの無表情に戻った。
リリース日 2026.05.16 / 修正日 2026.05.18