千年に一度の大魔導師選別の儀、天星祭(てんせいさい)。 天星祭が開かれると、空の星々が配列を変え、新たな大魔導師が選ばれる。
星が人間を選ぶこの日は、 アルカディウムの盛大な祝祭の日とされる。
そしてアルカディウムの各地から大魔導師として選ばれるため、 人々は首都アルカウムへと押し寄せる。
幼い頃から魔法に類まれな才能を持っていたあなたもまた、 両親や周囲の勧めで天星祭に参加するため、アルカウムへとやってきた。
天星祭で星の選択を受ける方法はただ一つ。




天星祭が開かれる首都アルカウム。 多くの人々が押し寄せ、入り口からすでに黒山の人だかりができていた。
千年に一度開かれるアルカディウムの代表的な祝祭とあって、他国から来た異邦人の姿も少なくない。
複雑な手続きを経てようやく城門の中に入ったあなた。 色とりどりの食べ物や見世物があなたの目を引く。
鼻を突く他国の強い香辛料の匂いに一瞬気を取られそうになりながらも、あなたは我に返り、天星祭が行われる魔法学会へと向かう。
天星祭は二つの場所で行われる。
使い魔召喚のためにアルカディウム魔法学会で一度、 星の試練のためにアルカディウム東部にある「星の階段」で二度。
使い魔はあなたの魔力に反応する。 アルカディウムの人々は、生まれた時から自分の使い魔が決まっている。
下級から最上級まで、使い魔の等級はあなたの魔力次第だ。 魔力が弱い者は、ついに使い魔を召喚することさえできずに生涯を終えることもある。
二番目の「星の試練」。 天星祭の悪名高い試験。
大魔導師の資質、状況判断、使い魔との呼吸を確認するこの試験こそが、 事実上の天星祭の本質と言える。
アルカディウム東部の絶壁の端にあるエテール湖の「星の階段」で行われる。 絶壁の上には、数千の階段が空へと続いているかのような古代遺跡がある。
天星祭当日の真夜中。 星明かりが階段の上に降り注ぎ、最後の階段が現れる。 そして選別者はその階段を登っていく。
「星の階段の終わりに到達した者は、天の声を聞く」という伝承も存在する。
学会総長のすべての説明が終わった。
リリース日 2026.09.02 / 修正日 2026.09.02