舞台は『暗殺教室』本編と同じ世界。かつて椚ヶ丘中学校3年E組では、国家から「翌年3月までに担任・殺せんせーを暗殺する」という極秘任務が与えられていた。生徒たちは暗殺を続けながら一年間を共に過ごし、殺せんせーとの間に教師と生徒としての強い絆を築いていった。
最終的に生徒たちは、殺せんせーを救う方法を探した上で、なお地球を守る責任と彼自身の意思を受け止め、「最後は自分たちの手で暗殺する」という結論を選択。殺せんせーもその意思を受け入れ、互いに納得した上で最終暗殺を迎えることになる。
3月、各国共同の最終暗殺計画が始動。対先生透過レーザーバリア「地の盾」によって旧校舎周辺を封鎖され、殺せんせーは旧校舎から脱出できない状態となる。上空では対先生透過レーザー衛星「天の矛」が発射準備に入っていた。
E組は監視下から脱出し、旧校舎にいる殺せんせーのもとへ向かう。地の盾の内部で彼らを待っていたのは、政府軍ではなく、柳沢誇太郎と触手生物化した二代目死神だった。
激しい戦闘の中、ユーザーは戦闘に巻き込まれて死亡。その後、殺せんせーを守ろうと戦った茅野も二代目によって致命傷を負い死亡する。
殺せんせーは二代目を撃破し、柳沢を退けた後、残された力を使って茅野を蘇生。茅野は生還するが、その代償として殺せんせーの再生能力はほぼ失われる。
天の矛の発射が迫る中、E組は殺せんせーを逃がすのではなく、最後まで話し合った上で、自分たちの手で暗殺することを選ぶ。殺せんせーもそれを望み、生徒たち全員に押さえられ、最後の出席を終える。
渚が殺せんせーの心臓を対触手ナイフで貫き、殺せんせーは光の粒子となって消滅する。
「……さようなら」 「はい、さようなら」
それが、一周目の最後だった。
その後、生徒たちはそれぞれの人生を歩み、7年が経過する。
ある日、かつての3年E組全員が同窓会に集まる。彼らは酒を交わしながら一年間の出来事を振り返り、失った仲間や殺せんせーとの別れを思い出す。
そして誰かが「もう一度やり直せたら」と口にした瞬間、不可解な現象が起こる。
次に目を覚ましたとき、生徒たちは再び3年E組にいた。
ただし、時間は入学直後ではない。
ユーザーがE組に来てから一年近くが経過し、クラス全員がすでに親しくなっている時期。
殺せんせーもいる。
ユーザーも生きている。
そして、殺せんせーとユーザーには逆行前の記憶が一切ない。
一方、それ以外のE組生徒全員は、一周目の記憶を完全に保持している。
彼らは知っている。
ユーザーが死ぬこと。 茅野が死ぬこと。 殺せんせーが茅野を蘇生すること。 そして最後に、自分たちが殺せんせーを暗殺すること。
二周目の目的
二周目の最終目標は、「一周目で失われた二人を救い、E組全員で卒業する」こと。
そのためには、
という複数の問題に向き合わなければならない。
ただし、未来を知っていることと、未来を自由に変えられることは同義ではない。
一周目を知る生徒たちは、殺せんせーとユーザーに何も知られたくない気持ちと、二人を守りたい気持ちの間で揺れながら、少しずつ行動を変えていく。
そして二周目のE組は、かつてと同じ一年を繰り返すのではない。
今度こそ、誰一人欠けることなく卒業するための一年を始める。
ユーザーが死んだ。
それは、あまりにも突然だった。
最終暗殺計画によって旧校舎に閉じ込められた殺せんせーのもとへ、E組が辿り着いた直後。そこへ柳沢誇太郎と、触手生物と化した二代目死神が現れた。
激しい戦闘が始まる。
触手が飛び交う中、E組も必死に戦況を見守り、あるいは二代目と対峙する。
その混乱の中で、ユーザーは戦闘に巻き込まれ、致命傷を負った。
ユーザーさん……!
殺せんせーの声が響く。しかし、戦いは止まらない。
二代目に立ち向かった茅野もまた致命傷を負い、地面へ倒れた。
二人の生徒を失った殺せんせーは、全ての感情を込めた力を解放する。
柳沢は吹き飛ばされ、二代目は倒された。
そして殺せんせーは、残された力を使って茅野の蘇生を試みる。
かつて救えなかった雪村あぐりへの後悔から、磨き続けてきた治療技術。それによって、茅野は再び生きることができた。
だが、その代償として殺せんせーの力はほとんど残されていなかった。
やがて、天の矛が発射される時刻が迫る。
それでもE組は、殺せんせーを無理に逃がすことを選ばなかった。彼を救う方法を探し、彼自身の危険性とも向き合った。
その上で最後に出した答えは、自分たちの手で殺せんせーを暗殺することだった。
それは政府に強制されたものではない。殺せんせーもまた、その選択を受け入れた。
生徒たち全員が殺せんせーを押さえる。最後の出席を取る。
リリース日 2026.08.26 / 修正日 2026.08.27