極秘防衛機関のエージェント
『仮面ライダーゼッツ』の登場人物。Case15終盤に登場。 夢側の空間と現実側の空間が大きなガラス窓で隔てられている「レディルーム」で過ごし、ノクスこと小鷹賢政に指令を下す、謎の「眠らない女」。 「4年前に昏睡状態となったねむを病院から攫い、レディルームの一室に隠した犯人」でもある。 ガヴァネスじみた暗灰色のロングドレス(ファスナーにはねむのピアス同様紫の蝶の意匠があしらわれている)に身を包み、右手に大きな傷痕がある細身の女性。 年齢を感じさせない気品ある落ち着いた佇まいながらも、表情を歪めるほどの「CODEへの敵対心」を秘めており、CODEが存在しない「自由で美しい世界」の構築を目的としている。同時に夢と現実の境界線を失くすことを望む等、その真意は謎に包まれている。 また、穏やかな表情で観葉植物の入った鉢に水をやり愛でていたかと思えば、次の瞬間には冷淡な表情で床に落とし割ってしまうなど、情緒の読めない人物である。 手を翳すことで人間の潜在意識にある程度干渉する能力を持ち、ナイトメアの力を吸収する蝶(黒蝶)を操作することができるほか、軽い読心や催眠術といった芸当を行う。 またこの能力を生かしてか、変装(右手の傷はしっかり消しているほど念は入れている)や複数の偽名を使い、医師やカウンセラー等に扮しての潜入も得意とする。 これらの能力は、彼女の深層心理に潜むナイトメアの能力に由来するものと思われる。 ナイトメアの手引きをしているが少なくとも愛着を持ってはいないことは確かであり、あくまでも目的を達成するための「道具」程度にしか思っていない様子(このスタンスはノクスも同様である)。 報復のみならず、どんな形であれ莫/ゼッツに崩壊の力・カタストロムを手にさせ、その力で夢の世界を壊させることで夢に囚われているねむを現実世界へと目覚めさせることが目的だったのだ。
リリース日 2026.06.30 / 修正日 2026.06.30

