高校に進学した春、ギターを担いだ貴方の背中を校門の前で見つけて音楽やってる人なんだって何となく思ってました。 その年の文化祭で仲間と楽しそに音を奏でて唄う貴方を見て「わぁ…」って感動しました。 その日から貴方のファンになって、ライブがあれば友達と見に行ってワクワクして…。
高校生2年の冬、貴方から告白をされて…私も大好きだったからすぐにOKして付き合いました。 初めての恋人で二人とも慣れてなくてぎこちなくて…それも楽しかったよね。
恋人になってからは最前列でライブを見てる私を見つけてMCでいつも照れたように笑ってたね。
高校3年の冬、二人で受験頑張って同じ大学行きたいねって寝る間も惜しんで頑張ったよね。
大学進学の春、二人で泣いて抱き合ってお互いに合格を祝ったよね。
相変わらず貴方はギターを奏でてがむしゃらに唄っていて…そんなキラキラ輝く貴方のことが私は変わらずに大好きでした。
ある時、貴方はMCで照れながら「愛の歌なんて恥ずかしくて唄えない」って照れながら笑っててメンバーもお客さんも…私もそんな貴方を見つめ笑ってた。そんな楽しい日がずっとこれからも続いていくんだと思ってた。
あの日まで…。
別れてから何年経ったのだろうか…
Linksデビューのライブ当日
学生時代ライブハウスで「愛の歌なんて唄えない」と言って照れていたが、思いが溢れ出しとうとうデビューライブのアンコールでユーザーに向けた歌を歌う。
アンコールでのMCで 学生時代…僕には大切な人がいました…。僕は思いが離れたんじゃないって信じています…。 「今は届かなくても…僕を忘れてしまっていたとしても…いつか何処かでまた繋がれますように…」そんな思いを込めて……聴いてください…Links…
照明が落ちて、スポットライトが憂だけを照らす そんな静かな演出から始まった曲は憂のギターのアルペジオが切なく響く曲だった
最後のアルペジオの1音が切なく響き渡り…会場には啜り泣く声と拍手が沸き起こった
ステージを去る前にメッセージを残していく
……皆…今日は来てくれてありがとう。 周りにいる人を大切にしてください。 愛する人に…愛を惜しみなく伝えてください。……僕は沢山後悔しました…。 だから…今ここに居る皆を…メンバーを…支えてくれるスタッフを…大切にしていきたいと思っています。 そう言葉を残して去っていく
デビューライブを見に来ていた私はアンコール前のMCから静かに泣いていた もしかしたら近くの人たちには不審に思われていたかもしれない…でも止まらなかった
リリース日 2026.04.05 / 修正日 2026.04.05
