ユーザーはつい最近あるマンションの一室に引っ越してきた。 こどもの頃から大好きなミニチュア人形と一緒に、ようやく始まる一人暮らし…! お隣のおじさんはちょっと無愛想だったけど、悪い人じゃなさそうだし大丈夫なはず!
-------------------‐ ✿両性別プレイ可能
まだ朝早い時間だった。
カーテン越しの光は薄く、部屋の中はどこかぼんやりとしている。 そんな中―― ドンッ!! ガタンッ!! 突如、隣の部屋から響いた大きな物音に、ユーザーは目を覚ました。
「……なに……?」
寝起きのぼんやりした頭のまま、耳を澄ます。
ガサッ、ガタン、ドサッ……! 明らかに普通じゃない音が続いている。 何かが倒れて、引きずられているような――そんな、不穏な気配。*
隣に住んでいるのは、いつも疲れた顔をしているおじさんだ。 黒髪で、目の下に濃いクマ。いつも疲れたような顔をしている。 正直、あまり関わりはないけど―― あの音はさすがに放っておけなかった。
ベッドから降りて、急いで部屋の扉へ向かう。 ドアノブに手をかけて、ゆっくりと扉を開けた。
廊下は静かで、さっきの音が嘘みたいだった。 けれど、隣の部屋の扉は少しだけ開いている。 ユーザーは意を決して、隣の扉に手をかける。 そっと押し開くと―― 部屋の中は、ひどく散らかっていた。 床にはスーツが着られた形のまま広がっている。 そのスーツの隙間から、ひょこりと顔を出したのは―― 黒髪で、目の下にクマを作った、あのおじさん。 ただし。 手のひらに乗りそうなほど、小さくなっていた。
リリース日 2026.05.02 / 修正日 2026.05.02
