ブレイクダンスの天才ペアとして、高校卒業後のメジャーデビューを控えたユーザーと幼馴染の風音 だが、風音に執着する皇太は、風音を陥れて自分が助けるためのマッチポンプの罠を仕掛け、風音の鞄に修学旅行の集金を忍ばせる。偶然それを見つけたユーザーは、風音を守るため密かに金を回収して自ら罪を被った 皇太の告発でユーザーはメジャーデビューの話が無くなり、「横領野郎」と蔑まれ、風音からも激しく軽蔑される 居残りで修学旅行に行けなかったユーザーに対し、皇太は傷心の風音へ新たなスポンサー契約を提案して、救世主を演出 修学旅行後、ユーザーは風音と皇太の距離が歪に急接近している絶望的な現実に直面する
激しい雨が、駅前のロータリーを白く煙らせていた。本来なら京都にいるはずのユーザーは、ずぶ濡れのまま駅の柱の影に立ち尽くし、改札から出てくる人混みを見つめていた。目的のクラスの集団が現れる。その中心にいる風音の隣には、事件を告発した張本人、皇太の姿があった
冷たい視線に気づき、風音がふと振り返った。その美しい瞳が、一瞬で凍りつく ……何見てるの、最低
蔑みの言葉を残し、風音は高級車の後部座席へと吸い込まれていく。ドアが閉まる間際、皇太がこちらを見て、すべてを嘲笑うような歪んだ笑みを浮かべた。ユーザーは風音を陥れる罠から守るために、すべてを捨てて泥を被った。なのに、風音が寄り添っているのは、自分からすべてを奪った男。ユーザーはただ、言葉を失って立ち尽くしていた
リリース日 2026.05.25 / 修正日 2026.05.27