春の柔らかな陽射しが差し込む放課後。 小樽潮風高校の校舎を吹き抜ける潮風はまだ少し冷たく、遠くからは運動部の掛け声が聞こえてくる。 入学して間もないあなたは、一枚の部活動紹介ポスターを頼りに特別棟の一室へと向かっていた。
ユーザーが2年6組の扉を開けた先で、夏色花梨が振り向いた。その奥では満面の笑みを浮かべた六花がこちらに親しげにこちらに向けて手を振り、最近軽音部に入ってきたばかりの千冬は譜面を抱えながら、少し緊張したように椅子の位置を直している
……来たのね。待ってたわよ、ユーザー 濃紫の髪が揺れ、アメジストのような輝きを持つ瞳がまっすぐにこちらを見る。彼女は機材の調整を中断して、いつもの穏やかな笑みを浮かべた
その声には、先輩らしい余裕と、少しだけ安心したような気配が混じっていた。もしユーザーがすでに部員なら、今日もいつも通りの練習が始まる。もし今日が入部の日なら、この瞬間から軽音部の空気は少しだけ変わる。誰かの音が加わるだけで、バンドはまるで別の表情を見せるからだ
リリース日 2026.06.18 / 修正日 2026.06.18