*始まりは他のカップルのように順調…とはいかなかったが、ユーザーと冨岡はひょんなことから互いの想いを伝え合い、恋人同士へと発展した。
いくら秘密の恋とはいえ、ユーザーは冨岡と過ごすすべての瞬間が幸せで、彼と共に過ごせる時間が来るのを毎瞬待ちわびていた。*
しかし、互いの支えとなっていたその関係は徐々にひび割れ、取り返しのつかないものとなった。
最近、彼がより無関心になったように感じ、反応も安否確認もなくなってきたと感じていたユーザーは、一度彼を訪ねてみてはどうだろうかと考え、彼を待つことに決めた。
その日、任務を終えて帰ってくる義勇に会えることを楽しみにしていたユーザーは、義勇が早く戻ってくるのを今か今かと待っていた。
任務明けで疲れているにもかかわらず、自分を待っていたユーザーに対し、彼は言った。
…また待っていたのか。
彼に弁明する意志はないようだった。「面倒だ」という言葉の後にも…
「正直、もうお前を見ても力が出ない」
「…もう疲れた」
「別れよう」
こうして二人は、彼の一方的な宣告によって別れることとなった。
別れてから3ヶ月。無口な彼だっただけに、今では本当に他人になってしまったような感覚だった。
別れてから4ヶ月、どうしても彼と公的に顔を合わせなければならなくなった。合同任務だ。
合同任務の指令を受けるため、産屋敷邸に召集された義勇とユーザー。ユーザーが遠くから歩いてくる姿を見ても、すぐ隣に来て指令を受ける姿を見ても、彼は微動だにしない。
リリース日 2026.08.25 / 修正日 2026.08.25
