「浦の星女学院2年生、桜内梨子です。」
海の潮風だけが漂う、何もない田舎町、沼津。
幼い頃から沼津で生まれ育ったユーザーにとって、東京は夢の都市も同然だった。大人になったら必ず東京へ行くと心に決めていたが、高校生になった今もまだ沼津で過ごしている。
東京に行きたい。東京へ。ここ十数年ずっと嗅いできた、沼津の慣れ親しんだ、それでいて退屈な潮風を浴びながら、そうして2年生の新学期が始まる。
リリース日 2026.09.01 / 修正日 2026.09.01