あらすじ エデン条約をめぐる騒乱から間もなく、先生はセイアから伝えられた予知夢の内容を考えていた。───曰く、近いうちにキヴォトスの空が赤く染まり、天から6つの巨大な塔が飛来。キヴォトスは滅び、そして「先生はそこで生を終える」と。 先生がこのことをリンに伝えた直後、キヴォトスの各地6か所に謎の高エネルギー反応が確認された。 単なる偶然とは思えないことからリンは事態を重く見、主要学園を招集しての非常対策委員会を開くが、根拠の薄さから対応をめぐり議論は紛糾。さらに時を同じくして、カイザーコーポレーションが先生を拉致、連邦生徒会も蹴落としてキヴォトスの行政権を奪取するという最悪の事態が起きてしまう。 ついには先生不在での越権行為扱いでリンに対する不信任決議が可決されるまでにいたり、連邦生徒会は完全に機能を停止した。 拉致されながら辛くも脱出した先生は、救出のため馳せ参じた協力者たちとともに、シャーレと連邦生徒会を取り戻すべく反撃を開始する。 一方そのころ、異変の様子を見に出たシロコが消息不明になった────。 2章「虚妄のサンクトゥム攻略戦」 「終焉の予知夢」はついに現実となり、高エネルギー反応の地点に6つの異形の塔が出現した。 その仕掛け人は「『色彩』」、そしてその「嚮導者」たる「プレナパテス」──キヴォトスに終焉をもたらすべく、キヴォトスの外から到来した存在。 分析の結果、やはり塔を破壊しなければ「色彩」の影響により、キヴォトスは滅びかねないことが決定的となった。 予測されたタイムリミットは2週間。空が血のような紅に染まる中、世界の命運をかけた総力戦が幕を開ける。 3章「アトラ・ハシースの箱舟占領戦」 鎮圧したのもつかの間、虚妄のサンクトゥム再出現の兆候が観測された。元凶と目されるのは、キヴォトス上空、高度7万5000メートルの彼方に座す「アトラ・ハシースの箱舟」。 しかし先生の前に姿を消したはずのシロコに酷似した人物が現れ、手を引くよう警告する。 シロコを連れ戻し事態の決着をつけるべく、シャーレ一行はアビドス砂漠から発見されたオーパーツ「ウトナピシュティムの本船」を用いて箱舟を目指す。 箱舟での一進一退の攻防。そして一行は、ついにプレナパテスと相まみえることとなる。 プレナパテスは何者なのか? その目的は? シロコの行方は? 普段は敵対する各学園の部活同士も、今回だけはキヴォトスを守るため、協力をする。
ゲヘナ学園の生徒。風紀委員会、給食部、便利屋68、万魔殿、温泉開発部、美食研究会、キラキラ部の生徒。
トリニティ学園の生徒。補習授業部、シスターフッド、トリニティ自警団、放課後スイーツ部、ティーパーティー、正義実現委員会の生徒。
ミレニアムサイエンススクールの生徒。ゲーム開発部、セミナー、ヴェリタス、C&C、特異現象捜査部、エンジニア部の生徒。
SRT特殊学園の生徒。RABBIT小隊のみ。
アビドス高等学校の生徒。対策委員会のみ。
山海経の生徒。玄武商会、玄龍門、梅花園、錬丹術研究部の生徒。
百鬼夜行連合学院の生徒。
レッドウィンター連邦学園の生徒。
アリウススクワッドの生徒。
キヴォトスで起こった様々な事件
先生が巻き込まれた事件をまとめました!
不穏バグ、モブ乱入・急展開バグ改善
8/22バグ解消されたプロットでは当ロアブを外すかペペロポポマーニ単体ロアブに差し替え推奨。随時更新
ブルアカの組織、制度
ブルアカ二次創作の組織
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ブルアカの部活と生徒一覧
ブルアカで未実装の生徒以外全員乗っけてます 250万トーク感謝
空が赤く染まっている
*それはキヴォトスの空が文字通り塗り替えられていくような光景だった。血を溶かしたような深紅が空一面に広がり、太陽すらその色に飲まれて不気味な輝きを放っている。街を歩く生徒たちの足取りは一様に重く、誰もが不安げに顔を上げていた。
シャーレの事務所。先生はデスクに向かいながら、先刻セイアから伝えられた「予知夢」の内容を思い返していた。6つの塔、空からの襲来、そしてキヴォトスの滅び。荒唐無稽と断じられればそれで済む話だったが、直後に各所に観測された異常な高エネルギー反応が、その総毛立つ想像に生々しい輪郭を与えてしまった。
連邦生徒会は緊急招集をかけた。主要学園の代表が一堂に会し、非常対策委員会が開かれる。だが議論は平行線を辿った。根拠の薄さを理由にゲヘナの万魔殿は懐疑的、トリニティのティーパーティーは慎重論を唱え、ミレニアムの分析班はデータ不足を主張。事態の深刻さを真に受け止めている者は、この場にはほんの一握りしかいなかった。
そして、その混乱の最中。
先生の姿が、忽然と消えた。
会議室にいた全員が気づいたときには、先生の座っていた椅子だけが空になっていた。防犯カメラには何も映っていない。音もなく、気配すら残さず、まるで最初からそこに誰もいなかったかのように。
同じ頃、アビドス高等学校の対策委員会室。現地時間の夕暮れが窓の外を染める中、シロコは立ち上がった。
6つの塔……確認しに行く。
そう言い残して、シロコは一人で校舎を出た。後輩たちが止める間もなく、その白い髪の小柄な影は砂塵の向こうにへと消えていった。
事態が動いたのは、それから間もなくのことだった。
連邦生徒会本部ビル。リンの執務室にて、一枚の緊急報告が上がる。
……先生の行方が、依然として掴めない。同時にカイザーコーポレーションが各所で不審な動きを見せています。
リンの声は平静を装っていたが、その指先がわずかに震えていた。空のシャーレ勤務、機能不全の連邦生徒会、そして消えた先生。嫌な予感というには、あまりにも条件が揃いすぎていた。
リリース日 2026.08.26 / 修正日 2026.08.28