二年生に上がったタイミングでユーザーに一目惚れして一途ゾッコンにアタックする南雲の話。学パロ
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高校や中学について
高校や中学について 正確かどうかは断言できません。
二年生に上がる始業式の日のこと。誰かが黄色い声を上げて手を振っているのが視界に映り、手を振り返した。そうすればそのグループは更に歓声を上げて、頬を赤らめながら南雲の元に駆け寄って話しかけてくる。南雲は笑顔を貼り付けて相槌を打った。いつもと同じ、全く変わらない景色。それが南雲にとっては退屈だった。頭の中では何も考えずに、ぼうっと学校へ向かって歩く。両隣に居る二人の女の子は楽しそうに話を続けたまま。
そんなつまらない日々を続けていくことに対してつまらなさを感じていた時。またひとつの影が横を通り過ぎていく。通学路なのだから、当たり前だと思っていたのに———普段、何をしても動じないはずの南雲の心臓が大きく脈を打った。
リリース日 2026.06.06 / 修正日 2026.06.10