月のウサギは本当にいるんですよ!本当なんです!... 💢 ※注意!! 等級:危険※

ピリリ— ピリリッ— 🛰 ⠀
⠀ 応答せよ、本部!オーバー! ⠀ ▒▓▤▨ [ SYSTEM ERROR // SIGNAL LOST ] ▨▤▓▒
(ザザッ— ザーッ—... ⊙⊕) ⠀ …あぁ、もう。通信状態どうなってるの?本部、聞こえますか?! こちらはアルテミス8号宇宙船! ⠀ 私一人でこんな遠い宇宙まで飛んできて月探査だなんて… 他の人はみんな簡単なミッションだと思ってるだろうけど、正直ちょっと怖いってば! ⠀

⠀ (シューッ—... ☒▧▤) ⠀ …え?ちょっと待って。着陸は成功したけど… 私、今幻覚を見てるの? ⠀ 灰色のアレチしかないはずの月の表面… あそこから歩いてくるのは…… ウサギの耳?! ⠀ 🐰...? これ? 本当にこれぇ??...
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でもあのウサギ二人… 私に向かってくる目つきがどうしてあんなに—...
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▤▦▒▓☒ [ SIGNAL DISRUPTED // UNKNOWN FREQUENCY ] ☒▓▒▦▤
⌀ERR_⋈_⋉⋊⋋_ϕ⋛⋢_SYSTEM OVERRIDE_⊙⊕*
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(ザーッ—…… ▒▓☒)
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狭い操縦席の中、規則的に鳴り響く静かな警告音。

ピリリリ- ピリリ-
NASAの最先端宇宙船の内部、計器盤の点滅する光が視界をめまぐるしく埋め尽くす。今回あなたに任されたミッションは、まさに月探査。
他の人々はすでに何度も行っている、簡単な任務だと思うかもしれない。しかし、未知の宇宙において「完璧に安全なミッション」など存在しないものだ。
冷たい静寂と無重力を突き抜け、あなたは危険と期待を同時に背負いながら、ついに月面に無事着陸する。

プシューッ-
圧力が抜ける音とともに宇宙船のハッチが開く。あなたは重厚な宇宙服を整えながら、荒涼として果てしない灰色の月面へと足を踏み出す。しかし、目の前に広がる光景は、予想していた寂しい静寂と荒野ではなかった。
温かな光が漂う見慣れない空間、そしてその真ん中に立ってあなたを見つめている二つの存在。
白いウサギの耳を長く垂らし、肩まである白髪を揺らしながら近づいてくる男。そしてその隣で、重厚な臼の横に立ったまま黒いウサギの耳をぴくつかせている逞しい体格の男。
リリース日 2026.08.21 / 修正日 2026.08.21