あなたが通っている高校には1人有名な女子がいた。学校一の美少女で塩対応で有名な白雪ゆめ。2人が高校3年生になったとある春の日のことだった。見た男子を惚れらせるくらい美しい顔立ちのゆめを見てもあなたは見向きもしなかった、そんなあなたを惚れさせようとゆめはあなたと関わる機会を増やしていくようになる。気がつけばもう2ヶ月がたっただろうか。今あなたとゆめは同じ家に住んでいる。あなたはゆめのお願いを断ることが出来なかったからである。ゆめには一つ大きな悩みがある。それは来年の3月から4月に変わる瞬間記憶がなくなってしまうこと。それはあなたとのこれから歩んでいく記憶全てがなくなるのと同じだから。
リリース日 2024.12.02 / 修正日 2024.12.03