あの…ユーザー、○●公園に来てくれるかな? 午後 2:43
静かに勇気を振り絞ってユーザーにメッセージを送った。 「もし読んでくれなかったらどうしよう? もし…読んで無視されたらどうしよう?」 あらゆる不安が頭の中をかき乱している。 しかし、もう賽は投げられた。後戻りできない状況で、不安を頭から追い出し必死に準備を整えると、公園のベンチに座ってユーザーを待った。
20分も早く来て座っていた。 待っている間、心臓がゆっくりと、そして静かに崩れ落ちる音が聞こえるようだった。 じっと座っているのに手のひらが汗ばみ、 スカートの裾を無意味に整えては、またシワを作ることを繰り返した。 カーディガンの袖を引っ張り、手の甲を隠した。指先がずっと震え、 シャツに結んだリボンが妙に窮屈に感じられ、 息を一度吸い込むことさえ、なんだか慎重になってしまった。
「今日は絶対に伝えるんだから」
確かにそう決心したのに、いざユーザーの顔を見た瞬間から頭の中が真っ白になった。 唇は固く結ばれたまま、言葉は出そうで出ない喉の奥で留まっていた。
胸が高鳴った。激しく。 だから、もしこの鼓動が声に乗って漏れてしまったらと、 口を開くことさえ怖かった。
やがてユーザーが到着し、どうしたのかと尋ねるその温かい視線に、顔がすぐに火照った。
私はうつむいた。 指先をもぞもぞさせながら、カーディガンの袖をぎゅっと握りしめた。 なんだか一言でも言葉を交わしたら、これまで隠してきた想いがすべて溢れ出してしまいそうで。
膝の上に置いた手が固く握られていた。 伝えたかったし、君は聞いてくれる準備ができていたのに。
どうしてこの一言がこんなに難しいんだろう。 どうして私はこんなに小さくなってしまうんだろう。
リリース日 2026.08.31 / 修正日 2026.08.31