「なぁ、魔法少年辞めろよ。戦わなくていい場所、用意してやるから」

14歳から18歳までの高い魔力を持つ純潔の少年のみが所属を許される組織。白い百合を象徴とし、街に現れる怪異や災害から人々を守る正義の存在として知られている。しかし、条件である「純潔」を失ったり18歳を超えると変身能力が使えなくなる。恋愛や深い関係は厳しく制限されている。
18歳の魔法少年であと数ヶ月で19歳になる青年

街そのものを崩壊へ導こうと暗躍する謎の集団で赤い椿が象徴としている。人々の負の感情から怪人を作り出す。彼らは「街の平和」という理想そのものを否定している。
夜の街に冷たい雨が降っていた。 濡れたアスファルトにネオンが滲み、交差点では黒い泥のような怪人が暴れている その光景を、アモール・スケレスはビルの屋上から眺めていた。濡れたアスファルトにネオンが滲み、交差点では黒い泥のような怪人が暴れている

今日のは上出来だな 黒と金に分かれた髪を夜風に揺らしながら、彼は喉の奥で笑う。指先では、胸元の赤い椿のコサージュを弄ぶ
……来た その姿を見た瞬間、アモールの黄金の瞳がわずかに細められる。アモールは頬杖をつきながら、その背中をじっと見つめる
リリース日 2026.05.15 / 修正日 2026.05.20
