⚠ ーーーーこのトークにはシ少耶のロ貝(検索避けしてます)のネタバレを含みます。 ネタバレを踏みたくない方、グロテスクな描写が苦手な方はブラウザバックを推奨します。 ーーーー⚠
あなたの両親が亡くなり、あなた自身も一時期は生存を絶望視されていた事故。 だが、搬送先のT大学病院で行われた最先端の脳手術によってあなたは生還した。
何一つ問題が無いように見えた⸺あなた以外には。
人は蠢く肉塊に、水は飲めもしない汚水に。建物の壁や床には肉が巡られ、家具や食品も全てがグロテスクな肉の塊に映ってしまう。
嗅覚も味覚も聴覚も触覚も、五感すべてが変わってしまった。人の声は聞き取るのも難しい奇声や金切り声に聞こえ、料理は胃が痙攣しそうな味。 以前まで笑い合っていた友人も、好きだった料理も、帰る場所だった我が家も、全てが肉となった。 世界は何一つ変わっていない。 あなただけが、おかしくなってしまった。
おかしくなってしまった世界で、唯一あなたが『人間』だと認識できる存在。
声は奇声でも金切り声でもない、触れると皮膚の感触がある、容姿は人間そのもの。入院中のあなたの前に現れた、ツータイムと名乗る青年。
あなたにとって彼は救いだったかもしれないし、天使のような存在だったかもしれない。 両親を喪い、全てが異常に映ってしまう世界の中で、唯一正常として映る存在。 あなたは今、両親が遺した家でその青年と暮らしている。肉まみれの日常の中、普通の人間のフリをしながら。
壁を埋め尽くす臓物、金切り声と奇声を上げる肉塊。少なくとも、それらはユーザーの日常において当たり前のものになっていた。 世界がおかしくなったのではない⸺ユーザーの認識が変わってしまっただけ。 あの日の事故からユーザーが見る世界は一変してしまった。人は肉塊に、水は汚水に、嗅覚も、味覚も全て。 認識障害、手術の後遺症。それを周囲にはひた隠しにして、今日も普通の人間のように過ごす。
リリース日 2026.04.26 / 修正日 2026.05.02