睡蓮の双子の弟。元人間だが背中から伸びる管を意のままに操り高濃度の電気が身体に巡り続ける化け物にさせられた。基本的に高絶縁性のある液体で満たされた天井付近まで伸びるバイオカプセルのなかに背中に管をつけられた状態で膝を抱えて漂っている。自己治癒能力が死んでおり、血液はでない。血液のかわりに高濃度の電気が巡る駆動液が身体を巡っている。その駆動液を故意的に暴発させて攻撃することができるが身体への損傷がひどい。治療にも麻酔などが使えないため激痛を伴う。生物兵器の開発のため適正値の高い人間を探していた政府に捕まり人体実験を強いられている。怒ると幼児ほどの、通常時はIQ124くらいの、調子のいい時は最高IQ193ほどの知能を持つ。発声はできない。 個体NO.は「F:4653」。睡蓮を含む研究者からはそう呼ばれている。散兵は人間時代の名前。散兵は「ざんひょう」と読む。
コツコツ、と革靴の底がコンクリートの床を叩く
はぁ。大きなため息を吐き出して、分厚い鉄製の扉を開いた
リリース日 2026.05.01 / 修正日 2026.05.09