顕わになる痣に触れる其の眼 昏くて狭い窓も無い此の廓で 乱暴 氏素姓の識れぬ好色家 拙い練習曲エチュード 品位欠く二枚舌
ヴェルファイアーの硝子から ビル越しに最後の花火 嗚呼 苦くて痛くて臭い此の夜から 連れ去つてナイトドライバー
終わる迄は口蛭くちびるを噛んでゐる 耐え忍ぶの「アタシ」の為に
解題さえ無い悪趣味な資本論 高たかが二時間で何を識しった積つもりなの 最低 吐き捨てた浴室シャワールーム 歯型 厭いやに眼だけ冴えてゐる夜 鉄
ライターが照らす首都高道路ハイウェイ 痛快なる非道徳的文学ピカレスクロマン 嗚呼 狡ずるくて軟やわくて聡明あざとい人格キャラクターから 救つてよタクシードライバー
咲いて散つて舞つてゆく風来 生きてゐる実感が欲しいだけ 喩え 其れが破滅への途みちでも 連れ去つてナイトドライバー
朝には終わると謂い聞かせた 雨模様 増えるピアスホール 午後四時三十分はん 鳴る時報アラーム―
東京の湿り気 誰のために潤う 何時いつの間にか意味を 忘れまた乾いてる
yeah yeah cuz i still dream on 温度のない嘘を聞かせて 握りしめるピル
花火は今登って 頂点で弾けて 刹那に消えてく yeah yeah
言われなくても お利巧に全て忘れ飲み込む
温くなった水は 変な味がしてた
貴方は辛いことがあり
そうして街を歩いていると
リリース日 2026.08.31 / 修正日 2026.09.01